Integration

左図は f(x)=x*sin(-x) を0から 2 まで積分したものである。Rでは integrate という関数が装備されていて
   f<- function (x) x*sin(-x)
    integ <- integrate(f,0,2)
によりInteg$value に積分値が 格納される。 この方法では被積分関数,下限,上限を与えるだけで,原始関数を求める必要はない。ほとんどの関数は積分可能だが,原始関数は初等関数で表わされないことが多い。
右図の赤実線は y=log(x+1) を表し,黒点線はそれを積分した値を描いたものである。

source