明月記コース      
 晴明神社から御所・冷泉家前を経て京都御苑まで平坦な道を約3時間で歩きます。平安時代の天文学者・陰陽師である安倍晴明の皆既日食やハレー彗星の観測記録、彼が使った式神やそれに因む一条戻り橋の伝説などをご紹介します。また藤原定家の随筆集『明月記』に記載されている超新星爆発、それに関連して星の最期・パルサー・ブラックホールなどについて解説します。古典文学と現代天文学を融合させながら天文コースを巡りましょう。なお京都御苑内の近衛邸跡の桜は有名です。

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